圧倒的世界観『The End of the World』がすごい。【攻略・考察・ネタバレあり】

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『世界の終わり』ってどんな状況だろう?

皆さんは「世界の終わり」って言われたらどんな状況を想像しますか?

『最終兵器彼女』みたいに戦争で世界が消えてなくなったり、はたまた『バイオハザード』シリーズのように世界が敵であふれかえったり?

 

そんな想像をしながら『The End of the World』をプレイしてみてください。

きっと予想外の「終わり」に驚かされますよ。

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基本的なプレイ方法

基本操作の指示が英語なので、一応基本をまとめておきます。

と言っても操作方法はかなりシンプル。

まず移動は、画面の右か左の端を押し続ける

画面の中で不自然に揺れているものを見つけたら、(今回はテーブル)

揺れているものをタップすれば、特有のモーションが起こる。

今回は椅子に座ってくつろぎ始めました。

そして一番重要なのが次。

プレイしていると必ずどこかで出てくる「時計」。これが物語の鍵です。

時計を長押しすると、長押ししている間だけ、時間が過去に戻ります。

過去に戻っている間は、全体的に画面が赤っぽくなります。

これらの能力を使って、主人公の過去を見つめなおします。

『The end of the World』の魅力はここ!

※軽くネタバレ画像があります

なんといっても、まずはシンプルでいて独特な世界観を持つ映像

四角いハケで絵の具をべた塗りしたような絵なのに、この奥行き感…。

橋は特にお気に入りの場所。非常にシンプルな線だけなのに、主人公の動きもよく見えてすごい…。

 

そしてこまごまとしたリアルな動き

コーヒーマシンでコーヒーを淹れて

シンクにもたれかかって、飲む。こんな当たり前の動作を壊れていく日常の中で淡々と行っている主人公

うーん…何とも言えず重苦しいような、それでいて当たり前すぎるような不思議な雰囲気、出てます…。

 

そしてタイミングが計算されつくした音楽

基本的に生活音しかないんですよ。歩いたり、着替えたり、タバコを吸ったりという。

そのなかで、本当にふとした瞬間、場面が変わったり主人公の知らないうちに別のルートに入ったりしたときに音楽が流れるんですよね。

このゲームはヘッドホン推奨です。ぞわっときますよ。

分岐・エンディングまとめ(※ネタばれあり)

思い出を回収する場所まとめ

  • 階段上右端、橋を渡った先にある映画館

過去へ戻ると映画が始まります。

映画のワンシーンを見て、思い出回収完了。

  • 右側、青いランプのバー

バーで時計に触ると、一緒にお酒を飲んでいた頃を思い出します。

バーにあるポスターに触れて、映画のワンシーンを見て、思い出回収。

  • 左端の階段上、枯れ木とベンチのある場所

時計に触れると、一緒に夕日を見ていた時を思い出します。

看板に触れると、女性の絵を描いているシーンがあらわれて、思い出回収完了。

これも映画のワンシーンなのかな…?

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エンディングと行き方一覧

まずパターン1として、彼女との思い出を3つすべて集めたときに出てくる分岐によって2つのエンディングが見られます。

左の赤い方が過去。右は現在から未来。

  • 過去の記憶にすがるエンド

へ向かって進んでいくと、彼女との記憶をどんどん走馬灯のように振り返りながら過去へ過去へとさかのぼっていきます。

そして

大きな赤い光に飛び込んで、焼かれるようにエンド。

  • 過去を忘れて一人で生きていくエンド

へ向かって進んでいくと、最初は町ですが、次第に物が無くなっていきます。

世界の一番端には、椅子とテーブルが。

座るとエンディングです。

次に、彼女との思い出を集めずに見られるエンディングです。

  • 何もかも捨ててひとりぼっちになるエンド

バーに置いてあるお酒3本を全部飲みます。

頭がもやもやします。

なぜか外でパンツ一丁で倒れています。

またお酒を3本飲みます。もやもやします。

また外でパンツ一丁で倒れています。

もう一回お酒を3本飲みます。もやもやします。

外でパンツです(略)

ラスト、もう一回お酒を3本飲みます。すると、

真っ白な世界から

なぜか大海原へ。

船がどこまでも遠くへ行って、エンドです。

ストーリー考察

ゲームの最初と最後に、あまり目立たないようにですがこんな言葉が書かれていました。

最初はこちら。

最後はこちら。

うん。

どんだけブリトニー好きだよ。

ということで、このゲームは「ブリトニー」さんのために作られたみたいですね。

 

今ままでの流れからして、何らかの要因でバラバラになった恋人とのことを思い出して、これから先の人生をどうするか考える…。と言う流れみたいですが、そもそもタイトルが『世界の終わり』な上に、どのエンディングに至っても主人公は幸せにはなれそうもなく…。

 

ただ、何を幸せと捉えるかは人次第なので、これらのエンディングが必ずしもすべてバッドエンドとも言い切れませんよね。

恋人のことを想って死ぬことが、ある人にとっては幸福かもしれない。

ずっと思い出しては苦しんでいた恋人のことも、月日がたてば穏やかな気持ちで見つめられるかもしれない。

変わらないことは、このゲームには作者のブリトニーさんへの思いが存分に詰まっているということですね!

 

参考までに、プレイ時間は約30分と短めです。

ぜひぜひ、短編映画のような濃い時間を体感してみてくださいね!

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