
Contents
『葬無』ってどんなゲーム?
『葬無』は「こりす製作所」が配信している超短編ホラー脱出ゲームです。
殺人鬼の徘徊する家から、運を味方に脱出しよう!というすごろく風ゲームです。
ホラーですごろく風ゲームって珍しいよね、これがまた面白いんだ。
今回はこの『葬無』について攻略・レビューしてみたいと思います!
『葬無』さくっと攻略
『葬無』は2階建ての建物の中を歩き回り、鍵を3つ集めて玄関からの脱出を目指す流れになります。
ただし建物の中には「殺人鬼」もおり、彼も自由に移動をしているため捕まるとゲームオーバーになってしまいます。
基本ルール
自分と殺人鬼が交互に移動します。殺人鬼は毎ターン1マスの移動ですが、どこにいるかはわかりません。
基本行動パターンは5つ。
- 移動:1マス移動するごとにターン1消費
- 探索:その場を調べる。ターン1消費
- 目を凝らす:隣のマスを見ることができる。1方向につきターン1消費
- アイテムの確認:持ち物を見る。アイテムを使用した場合は1個につきターン1消費
- 何もしない:その場で何もしない。1回ごとにターン1消費
マスの種類は3つ。
- 灰色マス:通常のマス。特に何もなし。
- 緑マス:調べると何かが起こる。
- 青マス:残り全ターンを消費して「隠れる」コマンドが使える。「隠れる」と殺人鬼の配置がランダムで変わる。
スポンサーリンク
攻略その1:建物の間取りを把握せよ
建物の間取りはこんな感じ。
【2階】
青い部分がスタート地点。
赤の矢印のマスは、1度探索すると灰色マスになります。
ピンクの矢印のマスは、ランダムで緑か青に変わります。緑マスは1度探索すると青マスになり、クローゼットに隠れることができます。
水色の矢印のマスは、1度探索すると「残り行動力を全消費して下の階に降りる」が使えるようになります。
右の矢印から1階に降りられます。
【1階】
矢印の向きに向かって、2階から降りてきます。
緑マスの位置は完全ランダムのようですが、階段から降りてきてすぐのマスとその隣、あとは四角形になっている部分に発生しやすいみたいです。
ピンクの矢印の青マスから、風呂を伝って2階へ移動することができます。
赤い矢印の青マスは出口となる玄関です。
何も書いていない青マスは戸棚で、「隠れる」を使うことができます。
攻略その2:イベントの種類を把握せよ
緑マスでは色々なことが起こります。イベントを把握しておくことで脱出率が上がります!
【脱出に必要なもの】
・玄関の鍵(3個):玄関を開けて脱出するために必要。3個全て見つけなければならない。
【プラスになるアイテム】
・救急セット(2個):体力を1つ回復させる。
・お助けアイテム(以下の4種類の内ランダムで1個)
- ファイト・ドリンク:体力を全回復できる
- サクサク・スナック:主人公が行動終了後にもう一度行動できる
- さびた果物ナイフ:殺人鬼に捕まっても1度だけ助かる
- 懐中電灯:トラップマスを回避できる
【トラップの種類】
・ネズミに噛まれる(1個):体力が1つ減少
・釘で足を怪我する(1個):体力が1つ減少
・大きな音を出す(2個):「殺人鬼」が「追跡モード」になる。また、主人公とは別の階にいる場合、同じ階に移動してくる。
攻略その3:隣のマスが見えるマスと見えないマス
マスによっては、「目を凝らす」を使わなくても隣のマスが見える部分があります。隣のマスが見えない場合は「目を凝らす」を活用して、移動した先にうっかり殺人鬼がいたとならないように注意しましょう。
特にベッドとお風呂場を使った階の移動は、殺人鬼のいるマスに乗ってしまう可能性があるので「追跡モード」になって殺人鬼のいる場所がはっきりしているとき以外は使わない方が無難…かもしれません。
レビューと感想
ホラーゲーム×すごろくというのは今までなかなかなかった発想でとても面白かったです。「主人公の明暗が運っていうのもどうなの…?」と思いましたが、考えて敵を回避できるポイントは多いのでなかなか楽しめました。
たしかに出目は運ですけどね!!w
1ゲームが10分かからない点はさくっと遊びたい私にとって嬉しいです。いい気分転換ー。音楽の使い方と言い、ドキドキ感が出ていて面白かったですよ。
強いて言うなら出目が強制的に少なくなる回がちょっと困る、くらいですかね。何回か遊んでいると、1か2しか出なくなる、みたいなことがあってどう頑張っても逃げ切れず苦戦しました。
が、全体的にゲームバランスは非常によくて楽しいです。ハードモードはまだ一度もクリアできていないので「幸運の女神」が微笑んでくれるのを待ちたいと思いますw
ではまた!