
気になるタイトル『犯人は僕です。』
しばらく前から気になってたゲーム『犯人は僕です。』
タイトルが正直すぎる。
配信元は『25BIT』でお世話になってる「G.Gear.Inc」。
さてさて、今回のゲームは探索、推理ゲーらしいけどどんな感じかな。
いざ…。
プロローグ
大学の映像制作サークルの旅行として、山奥のコテージで2泊3日を過ごすこととなった主人公の「クロダ」。
一緒に参加したメンバーはクロダを含めて7人。
もうこの時点でフラグだよね。山奥って。閉じ込められるしかない。
初日の終わりに開かれた飲み会で飲み過ぎたクロダは、夜風にあたろうとバルコニーへ出た。
そこへ現れたメンバーのシラユキが、誰も知らないはずのクロダの秘密を知っていることを明らかにする。
反射的にクロダはシラユキの腕をつかみ…。
いきなりやらかす主人公。
タイトル的にそりゃそうだけど!自分が犯人なんだからそうだけど…!w
まあテンポ良くて読みやすいからいいんだけどね…。
それにしてもシラユキが知っていた「クロダの秘密」って何…?
翌朝ーー。
カナザワの大声でみながコテージの裏へ回ると、そこには冷たくなって動かないシラユキの姿があった。
その時、カナザワが恐ろしいことを言った。
「クロダ、そういえば昨日の夜ーー」
カナザワTEMEEEEEEEEE!!
と言うわけで、まずは場を面倒なことにしやがったカナザワを黙らせるところから始めます。
裏工作「カナザワの秘密を暴け!」
都合よく(?)大雨で土砂崩れがあり、コテージに取り残された一行。
警察が来るのは4日後。
それまでの間に、メンバーの疑いを晴らすことが目標です。
初日の敵はカナザワ。
クロダ(自分)を犯人と決めつけ、夜の会議でその発言をするつもりの様子。
カナザワの秘密を暴いて、それを使ってカナザワを丸め込みます。
主人公、なかなかえげつねぇ…。
コテージの各階の部屋は
【1階】
- 和室
- トイレ
- バスルーム
- キッチン
- リビング
【2階】
- バルコニー
- シラユキの部屋
- スミレの部屋
- アカイの部屋
【3階】
- クロダの部屋
- ミドリの部屋
- カナザワの部屋
- アオキの部屋
という感じ。
人物の名前に色が入っている上に各キャラがその色をしているので、人の名前をとにかく覚えられない私でも楽しめてとてもありがたい…。ありがたい…。
それにしても大学生のサークル活動なんだから、せめて男女で階くらいは分けろよ。部屋の数もぴったりじゃん…。
1階
1階から順に見ていくことに。
リビングにアオキがいたものの、電話中なので自動的にスルー。
あとは各部屋特に何もなし。
2階
続いて2階。
スミレがスミレの部屋にいたので話しかけるも、容疑者扱いでまともに会話してもらえない。
続いて隣のアカイの部屋でアカイに話しかけると、「気にすんなよ」と優しい言葉をかけてもらえる。アカイいいやつ…。
でもこういう主人公の親友的ポジションのやつに限って裏切ったりするよね(王道)。
特に何もないので3階へ。
3階
3階。
ミドリの部屋でミドリに話しかけるが、事件がショックだったようで相手をしてもらえない。
ミドリの部屋の鞄にタップマークがついているものの、触ろうとするとミドリに怪しまれて触れない。ミドリを部屋から追い出せばいいのかな…?
カナザワの部屋でカナザワに話しかけると、案の定犯人扱いで話を聞いてもらえない。が、ここでストーリーが進行。
カナザワがいつもくっついて歩いてるアオキに、話ができるよう説得してもらえばいい様子。
というわけで、アオキと話すため1階のリビングへ。
ちなみにカナザワの部屋にあるものにもやっぱり触れない。
一応アオキの部屋にも寄ってから行くことに。
アオキの部屋でアオキのレポート、確認。
それにしてもアオキ、意外と部屋が汚いである。
1階
1階のリビングでアオキに声をかける。
アオキに発見時の話を聞きたいのでカナザワを呼んできてくれと頼まれる。ストーリー進行。
3階のカナザワの部屋へ。
3階
カナザワの部屋でカナザワに声をかけると、カナザワが出て行ってストーリー進行。
カナザワの部屋でシラユキの盗撮写真、
スマホのメッセージ、
カナザワの日記帳、を確認。
カナザワの部屋を出ると、裏工作はこれで完了したようで左下の「裏工作を終了する」ボタンが光るので、裏工作を終了して会議へ臨むことに…。
さて、ちゃんとカナザワを黙らせられるかな…。
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会議、開始。
会議画面はこんな感じ。
右下の「メンバーの疑惑」が100%になったらアウトっぽいね。
まずはアオキから、シラユキをシラユキの部屋に運んだとの話がある。まあ外に置いとけないもんね。
あと、毎日一回必ず全員で集まることも発表された。要はこれを毎日乗り切らないといけないわけだ。なるほどなるほど。
と、ここでカナザワがごちゃごちゃ言い出す。
おまえこのやろう…
カナザワ「昨日の夜、お前は飲み会から出て行ったあと、何をしていたんだよ!」
→「他の人も飲み会の途中で抜けた」を選択。
「外の風に~」だとバルコニーに行ったことに繋がっちゃいそうだし、「シラユキのことが~」だと逆ギレされそうだしね。
よしよし。みんなバラバラに部屋に戻ったらしい。ラッキー、ラッキー。
カナザワ「…お前が最初に出て行ったんだ!だからあの時シラユキを殺せたのはお前以外にいない!」
→「俺が抜けた時に殺されたとは限らない」を選択。
まあここは冷静に突っ込もう…。
クロダ「それとも、カナザワはシラユキがいつ死んだか知ってるのか?」とたたみかけて成功。
ここから反撃。
クロダ「動機がわからないんじゃ(俺が)犯人と言うのは難しいよ。普通強い動機がないと人を殺すなんてことできないからね。例えばシラユキに”振られた”とか」
もはや普通に主人公が悪人である。
そしてボロクソに言われるカナザワがだんだんかわいそうになってきたよ…。
ガンガン下がっていく疑惑。よしよし。
アカイ「振られたくらいじゃ殺しはしないだろう。それこそ”ストーカー”でもしている人じゃないとな。」
無意識にあおってくるアカイ様マジww
あざーーすww
すっかり戦意喪失してしまったカナザワ。
だいたい疑惑も晴れたところで、すっかり疲れ切ってしまったカナザワにアオキがコーヒーをおごってくれるようです。
ふぁーーーーww
カナザワの秘密をフルに使って、疑惑を晴らすことに成功しました。
ヤッタネ!
すっかりしょげてしまったカナザワ。
もう敵ではないですね。よかったよかった。
というわけで、
無事クリア!
いえーい。
判定が出るのが面白い。
「良」いただきました、あざす!
なんとか初日は超えたけど、まだまだキャラがいるので2日目以降も引き締めていきます…!
2日目に続く…。
次→「『犯人は僕です。』攻略2日目」